抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ソ連の中央地帯や,中央アジアの都市では,快適な空気調和のためには空気の直接的および間接・直接的蒸発冷却と加湿の設備の利用が合理的であるといわれるが,室内温度を15~20°C,湿度を75%以下に安定的に保つ必要のある一連の製造工程用の空気調和の場合は,その蒸発冷却では満たされないので,今日でも高価な蒸気圧縮式冷凍機が使われる。これに対して,夜気の自然冷気および乾湿球湿度計の温度低下を利用すれば,冷凍機なしで上記の空気条件が確保されることを確認した研究の概要およびi-d線図による計算法,設備の経済性を挙げた;写図5表2参3