抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ヒスタミン,レセルピンおよび数種の抗ヒスタミン剤はマウスのクロルプロマジン誘発性抑うつ症を中和するがα-メチル-メターチロシンは無効。ジアミンオキシダーゼ阻害剤で前処置したマウスはクロルプロマジンのED
50が増加。これらの事実より,クロルプロマジン誘発性抑うつ症の一部は中枢神経における抗ヒスタミン作用と関係があり,中枢神経においてヒスタミンは重要な役割を果していると推定;図4