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J-GLOBAL ID:201602001680326103   整理番号:65A0128124

ヒスタミンによるクロルプロマジン誘発性抑うつ症の反転

Histamine and the reversal of chlorpromazine-induced depression.
著者 (2件):
資料名:
巻: 146  号:ページ: 180-185  発行年: 1964年 
JST資料番号: E0052A  ISSN: 0022-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
抄録/ポイント:
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ヒスタミン,レセルピンおよび数種の抗ヒスタミン剤はマウスのクロルプロマジン誘発性抑うつ症を中和するがα-メチル-メターチロシンは無効。ジアミンオキシダーゼ阻害剤で前処置したマウスはクロルプロマジンのED50が増加。これらの事実より,クロルプロマジン誘発性抑うつ症の一部は中枢神経における抗ヒスタミン作用と関係があり,中枢神経においてヒスタミンは重要な役割を果していると推定;図4
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