抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マリナにおする波高を外洋のそれより減少せしめる問題を,オーディトリアムに対する古典的な室内音響の問題との対比により検討した。マリナにおいて侵入波を抑制する問題は,建築物の窓から入って来る外来雑音を抑制する問題に類似であると考えられるが,1っの相違点は音内音響が過渡応答を主たる関心の対象とするのに対して,港の場合は低周波の定常応答を対象とすることにある。マリナの有効度を,港口部の開きの大きさと内部の海岸線による波のエネルギーの吸収とに関係づける式を求めた。有効な数種の構造について検討した;図2 参1