抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Ag<sup>+</sup>の拡散係数を,温度260~360°CでLiNO<sub>3</sub>-KNO<sub>3系の全組成域についてクロノポテンシオメトリーで測定.その結果,拡散係数は,KNO<sub>3</sub>濃度(モル%)の上昇と共に大になり50モル%を頂点とし,次第に減少することが判明,この系における他の1価の陽イオンと比較するとK<sup>+</sup>と似た特徴を示し,このことは両者の高いイオン分極率によるものであり,濃度による拡散係数の変化はNO<sub>3</sub><sup>-</sup>の添加によって分極したAg<sup>+</sup>による近距離力の変化によるものである,と考察:参18