抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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膜厚が250μmのアルミニウム被膜を,A199,5%のワイヤを用いて非合金鋼(MSt3b)の上に溶射し,溶射層の温水中における耐食性をしらべた。温水の温度を室温,65°Cおよび85°Cの3種類に保った。水は3度蒸留を行ない,電気伝導度が≦5.10
-6S/cmのものを用いた。溶射層は温水中で良好な耐食性を示したが,陰極保護作用が不十分になると鋼部分にさびを発生し,耐食性を低下させる。抑制剤として温水中にクロマート,たとえば1g/lのKCrO
4を添加するとさびの防止に有効である。微量の重金属が含有されていると局部腐食を促進する;参2