抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電子線照射やrf波で過度的に表面を加熱したとき熱膨張による表面運動が原因で弾性波が発生する。熱の入力が正弦的に時間と共に変化している場合を特にとりあげ,弾性波の振幅と固体の熱的,弾性的性質とを関係づけるように解析した。計算と一致する実験結果をえた。チタン酸バリウムが弾性波検出器として用いられたときには2μsの単一パルス加熱では2W/cm
2の入力まで容易に検出しえた。すなわちこれは表面温度の約0.001°Cの上昇に対応し,1-60mM/kW/cm
2ピエゾ電圧を生ずる