抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一般のSlater行列式を第二量子化の形に書いた。この式を用いて第一にハートリー-フォック方程式の特別な解がハミルトニアンの期待値を最小にする条件を導いた。第二に角運動量の成分の期待値を一定に保ちながらハミルトニアンの期待値を最小にする行列式を見いだした。軸対称系の慣性モーメントの式を与え,超伝導理論で用いられる波動関数を含むように行列式を拡張した