抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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タマネギ中に含まれる催涙因子の分離.同定を試みた。タマネギをすりつぶして20°C,0.7~1.0mmHgで蒸留し。得られる油をSE-30のカラムを用いたガスクロマトグラフィーにかけて催涙因子を分離。催涙因一∫∫は60°Cのガスクロ条件で約9分に出現するピークであった。質量分析,赤外吸収スペクトルおよび核磁気共鳴の結果より,本物質はチオフロパナールーS-オキシドと同定され。合成より確認。さらにチオエタナール,チオアセトン,チオブタナールおよびチオヘキサナールーS-オキシドを合成し,それらの催涙性を検討;写図1表3参12