抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ホタテガイ(Placopecten magellanicus)を0°Cに貯蔵,ヌクレオチドの分解を検討。主なヌクレオチドのATPはATP→ADP→AMP→イノシン→ヒポキサンチン(Hx)の経路で分解。ホタテガイ筋肉の死後分解速度は比較的おそく,魚肉に比べATPの脱りんは緩まん。IMPを経てイノシンとHxへの経路も条件によって存在するらしい。可食貯蔵期間のHxは3~4μmol/g。微小成分としてNAD,UDPG,ホマリンを含有,品質検査の指標としてHx量は有用。グリコリシスとヌクレオチド分解に関連性はみられなかった;写図6表1参35