抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ポリケチド仮説というのは天然化合物の多くがポリ-β-カルボニル酸(ポリケト酸)の閉環により生合成されているというものである。ポリケト酸の鎖は一個のアセチルチオールエステルといくつかのマロニルチオールエステルの縮合により生成され,それは丁度脂肪酸の生合成の縮合反応と同じようである。6-メチルサリチル酸シンターゼ,アルテルナリオールシンターゼおよびオルセリン酸シンターゼの粗酵素標品を精製し,それらがそれぞれいくつかの酵素をもつ複合体で,ポリケチド仮説を支持するものであることを確認した;写図15表2参54