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J-GLOBAL ID：201602001758045696   整理番号：70A0275910

焼結および温度変化により生ずる空格子点濃度こう配による溶質偏析

Solute segregation in vacancy gradients generated by sintering and temperature changes.

著者 (1件)： ANTHONY T R
資料名： Acta Metall  (Acta Metallurgica)
巻： 17  号： 5  ページ： 603-609  発行年： 1969年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 0001-6160  CODEN： AMETA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱処理中などに生ずる空格子点の流れにより,空格子点源あるいはシンクにおいて,溶質原子の増加または減少が生ずる。この現象が粒界硬化や粒界腐食その他の原因になると考えられる。ここでは空宿子点の流れの結果生ずる逆向きの溶質原子の流れ,および空格子点による溶質原子の引きずりの効果の2つに分けて理論計算がなされ,偏析の強さ,拡がりが溶質,溶媒の拡散係数,溶質-空格子点対の結合エネルギー,空格子点濃度こう配の拡がり,および空格子点流の最に関連づけて求められている;写図4表2参11

シソーラス用語： 偏析
準シソーラス用語： カーケンドール効果 ,  空格子点濃度 ,  空格子点濃度こう配 ,  空格子点濃度こう配(偏析) ,  偏析(空格子点濃度)

タイトルに関連する用語 (6件)： 焼結 ,  温度変化 ,  空格子点 ,  濃度こう配 ,  溶質 ,  偏析