抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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時計の性能に対する気圧・高度および磁気の影響について記述。クロックの場合は重力の法則により必然的に高度と緯度によって影響され,ビエンヌで日差がゼロのクロックがジュネーブでは3.09秒のおくれとなる。気圧の変化による空気の摩擦の影響は水銀柱1mmの気圧の変化について0.013~0.016秒のおくれとなる。500mの高度差では0.8秒となる。磁気については一般的に,弱い磁場(10G)の中ではわずかのおくれを生ずるが,より強い磁場の中では非常に大きなすすみとなる。ステンレスケースで170Gでは500秒のすすみとなる