抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電流一定ではトランジスタのベース・エミッタ電圧は温度とともに減少するが,2つの同一集積化トランジスタのベース・エミッタ電圧差は増加する。この2つの電圧の和がSiのギャップ電圧と等しい場合には,ほぼ温度依存性のない出力電圧が得られることを用いて10Vの基準電圧源を作った。この回路の基準部分は集積回路で,比較的温度係数の小さな薄膜抵抗を用いている。ピーク温度が±10.K変化すると-250μV,±30°Kの変化では-2.2mVの出力電圧変化が生ずる。長時間安定度は10ppm 1月である;写図10参6