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J-GLOBAL ID:201602001814081951   整理番号:70A0297955

花こう岩中の黒雲母の組成に対する温度とカリウムの活動度の影響(中部チュコトの西部および東部イウリティンスク岩体の例)

О влиянии температуры и химической активности калия на состав биотита в гранитондах (на примере Западно-и Восточно-Иультинского интрузивов Центральной Чукотки).
著者 (1件):
資料名:
号:ページ: 20-30  発行年: 1970年 
JST資料番号: R0046A  ISSN: 0321-1703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語: ロシア語 (RU)
抄録/ポイント:
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表記地域には下部石炭系の雲母片岩,角せん石片岩,上部二畳系の粘板岩,下~中部三畳系の砂岩,シルト岩が発達しており,それを貫いていくつかの岩相に分けられる花こう岩が貫入している。それは石英,斜長石(An30~40),正長石(三斜度中位),黒雲母,角せん石からなる。全岩,黒雲母の化学分析を行なったが,黒雲石のAl値〔Al/(Si+Al+Fe2++Fe3++Mg)〕は19~21.Fe値〔(Fe2++Fe3+)/(Fe2++Fe3++Mg)〕は48~52が普通である。それは温度が上昇するとFeは少なくなり,μK2Oが上昇するとAlが少なくなる。これは花こう岩の生成条件を反映する;写図4表3参5
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