抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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著者の1951年らの研究の概括.発生および伝搬の機構には立入らず,新しい相が発生したとき中心原子のまわりに原子の位置の移動が伝わって生ずる亜ミクロ組織の形と大きさ,新旧両相の結晶構造,両相の結晶軸間の角,相転移温度での格子定数を知り,原子変位が格子定数を越えないとの仮定の下に計算する.鉄のオーステナイト-マルテンナイト変態では断面の径20~30Å,長さ6000~95000Å(鉄から高炭素鋼まで)の針状,コバルトのα-β変態では厚さ12Å,幅1400Å,長さ56000Å程度のリボン状構造ができる