抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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りん原子や低級のりん酸化物を海水に処理すると,公害の大きい原因となっている。そこでこれらのりん化合物の処理場所としての土壌の可能性を検討した,多分土壌中ではこれらの物質の移動はより少なく,酸化がされ易く,また反応性も大であると思われるからである。実験の結果より,土壌に添加された白りんは直ちに植物に対して無毒な物質へと変化し,土壌5~10cm下に置かれたりんは全く大気中に放出されることがないことがわかった。りん化合物の少量は土壌中で0.5~1.0cmぐらい拡散することが明かとなった;表1参6