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J-GLOBAL ID:201602001843741081   整理番号:65A0258293

線材におけるキャップド鋼の品質

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資料名:
巻: 15  号:ページ: 3-10  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0164A  CODEN: KSGIA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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キャップド鋼はリムド鋼に比べ吹錬および造塊作業はシビアな条件が要求されるが反面いろいのろ特質をもっていることが知られている.このキャップド鋼で線材を造りリムド鋼線材と比較し品質特性を調べた結果,次の点が明らかになった.(1)普通線材では,伸線性が向上し,また普通くぎ用として使用した場合,加工上のばらつきが減少し何ら問題がない.(2)溶接棒心線材では,化学成分のばらつきの減少により成分管理が容易になり,製品品質が安定している.(3)摩棒鋼材では,成分リム層の厚さのばらつきの減少により,安定した加工性がえられる.(4)冷間圧造材では,圧造時のきず発生の問題はなく,圧造切削などの加工工程の作業性,および最終製品品質のばらつきが減少した.
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