抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平面応力条件がほぼ成立すると考えられる平板切欠き試験片および切欠き底最小断面近傍が三次元応力状態になる厚板切欠き試験片を用いて引張試験を行ない,標点間伸びの意義およびプレス成形性評価への応用について検討を行なった。試験片は,工業用純アルミニウムを用い,平板試験片は厚さ3mmの圧延板から,厚板切欠き試験片は直径100mmの丸棒より製作した。最高荷重点までの標点間伸びは標点間距離のとり方により異なってくる。また,一様伸びに比較して局部伸びが十分にある材料では切欠き試験片の破断後測定する標点間伸びの多くは最高荷重点以降の不安定変形によって生じる;写図8参10