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J-GLOBAL ID：201602001885838522   整理番号：74A0289499

最後の月面大変動に関する同位体からの証拠

Isotopic evidence for a terminal lunar cataclysm.

著者 (3件)： TERA F ,  PAPANASTASSIOU D A ,  WASSERBURC G J
資料名： Earth Planet Sci Lett  (Earth and Planetary Science Letters)
巻： 22  号： 1  ページ： 1-21  発行年： 1974年 
JST資料番号： B0688A  ISSN： 0012-821X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 月の高地の岩石は大部分が単一なU-Pbアイソクロン上にのり,約3.9b.y.を示し,個々の岩石の内的U-Pbアイソクロンも同様の年代を示す。また,同じ岩石のRb-Sr内的アイソクロンも3.85-4.00b.y.となる。この結果を中心に月史を組み立てると,4.4b.y.ごろ月の地殻の形成が終了し,3.9by.ごろ.恐らく200m.y.より短い期間内に,いん石の衝突の様な大変動があったことになる。さらに色々なデータから月全体のPb,Rb含有量を求めると,初生Pb=35ppb,Rb=0.5ppm,Rb/Sr=0.006となった;写図5表5参54

シソーラス用語： いん石 ,  月の高地 ,  月物質 ,  地殻
準シソーラス用語： ウラン-トリウム-鉛法年代測定 ,  ルビジウムーストロンチウム法年代測 ,  月史

タイトルに関連する用語 (3件)： 月面 ,  同位体 ,  証拠