抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カラスウリの果皮および果肉部は薄層クロマトグラフィーで同じカロチノイドパターンを与える.果皮からはβ-カロテン(I),リコペン(II)の,果肉からは1のそれぞれ結晶を単離した.季節変化を検討して,基本カロチノイドはIであるが,果実の緑色はクロロフィルに依存していることが明らかとなった.また緑色から燈色への変化は主にII,γ-カロテンの出現によるものであり,赤色への変化はIIおよびγ-カロテンの増加によることが分った:参3