抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電流が人体を流れたときの種々の生理学的現象について述べた。眼球は0.02
mA,舌は0.045
mA,皮膚は約1.0
mAが最小感知電流である。体内の電流分布は,電流の流入と流入点を結ぶ距離が最小となるようになること。心室細動の発生は体重,通電経路,心臓の脈動周期などによって影響すること,人体の心室細動電流の大きさは約100
mAとなること,電撃時間と0.5%の確立で心室細動を生ずる電流との間にはI=165/なる関係があること,などを豊富な図と文献を引用して紹介した討論付;図14 参39