抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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部材の伸びとそりおよび結合材の曲げおよびせん断変形を考慮して,薄肉部材の断面力を求める方法について明らかにした。ここで,結合材の数と間隔は充分に大きく,直交異方性の結合シャイベとし,また,部材のせん断変形の影響は無視した。ここでは,例として建築構造について示しており,結合シャイベによって補剛された薄肉支柱,多数の結合シャイベによって補剛された薄肉支柱,組立支柱および支柱系,伸びが生ずるような組立支柱および支柱系,の各項について述べた。また,この方法によって得られる結果は結合シャイベの剛性の低下と共に増大することを強調した;写図15参13