文献

J-GLOBAL ID：201602001905267381   整理番号：68A0062868

軸流分子ボンプの研究1平板翼をもつ単列翼車の排気特性について

著者 (3件)： 谷口修 ,  鈴木允 ,  沢田雅
資料名： 日本機械学会論文集
巻： 34  号： 260  ページ： 708-716  発行年： 1968年 
JST資料番号： F0227A  CODEN： NKGRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 平板翼をもつ単列翼車の分子流領域での排気特性について,まず翼を無限翼高翼列と仮定して解析を行い,つぎに外周固定壁の影響を考慮し,有限翼高翼列として解析を行っている。また翼角および節弦比の異なる数種の翼車について最大排気速度効率および最大圧縮比を実験によ求求め,解析結果と比較した結果,無限翼高翼列の解析結果は最大排気速度効率,最大圧縮比ともに実験結果よ小小さいが,有限翼高翼列の解析結果は実験結果とよく一致することを確認している。排気速度,圧縮比と節弦比,翼角の間の関係も明らかにしている;写図17表1参5

引用文献 (5件)：

• (1) M. H. Hablanian, Advances in Vacuum Science and Technology, Vol. 1 (1960), 168, Pergamon Press.
• (2) W. Becker, Advances in Vacuum Science and Technology, Vol. 1 (1960), 173, Pergamon Press.
• (3) L. Rubet, Le Vide, 123 (1966-5, 6), 227.
• (4) E.L. Knuth & S.F. Iacobellis, Rarefied Gas Dynamics Supplement 3, Vol. 2 (edited by J.H. de Leeuw) (1966), 225, Academic Press.
• (5) C.H. Kruger & A.H. Shapiro, Rarefied Gas Dynamics Supplement 1, (edited by L. Talbot) (1961), 117, Academic Press.

タイトルに関連する用語 (6件)： 軸流 ,  分子 ,  研究 ,  平板翼 ,  翼 ,  排気特性