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J-GLOBAL ID：201602001913695007   整理番号：71A0192777

リノール酸メチル自動酸化に関するモテル系成分の影響

Effects of model system composition on autoxidation of methyl linoleate.

著者 (3件)： HEIDELBAUGH N D ,  YEH C P ,  KAREL M
資料名： J Agric Food Chem  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 19  号： 1  ページ： 140-142  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乾燥食品中の少量の水分が,酸化的劣化を防止することを確認するたあモテル系を作って,リノール酸メチル自動酸化を調べた。この系には,セルロース,テキストラン,グリセリン等の水結合剤の外に硝酸コバルトが入っている。全て臨界点までの水添加は,抗酸化剤的作用となるが,それを越えて水の量を増加すると,かえって酸化を促進する。系にコバルト並びにグリセリンを添加すると,水の臨界含量及び活性値が減少するが,テキストランでは逆に増加する。これは,少量の水がこの多糖類に付着し酸化には直接関与しなくなる水ができるためである。その他,主として水の抗酸化剤並びに酸化促進剤としての相反する作用を,水含量と関連させて論じた;写図4表1参17

シソーラス用語： グリセリン ,  コバルト ,  セルロース ,  デキストラン ,  乾燥食品 ,  酸化防止剤 ,  自動酸化 ,  水分
準シソーラス用語： リノール酸メチル

タイトルに関連する用語 (2件)： リノール酸メチル ,  自動酸化