抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ρ
0→e
+e
-,ω→e
+e
-の崩壊過程で.Gパリティ非保存によるρ.ωの干渉効果があることが知られている。本論文では.πP→n+(ρ
0.ω)→n+e
+e
-の反応で.この干渉効果がどの程度になるかを議論した。π
-p→nρ
0とπ
-P→nωの散乱振幅の間にA(ρ)=aA(ω)の関係があるとし,αはRegge pole模型から一定の複素数と近似する仮定を用い.ρ
0γ,ωγの結合定数にSU(6)対称注を仮定した。反応の全断面積は,実験で既知な値で表わされ.πのエネルギーが3GeVのとき.干渉効果は50%にも達しうることを示した;参6