抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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空間依存の時間依存,多群拡散方程式および先行核密度の方程式を基にし円筒型二次元炉の出力暴走解析用の計算コードについて述べている。この論文では,時間不連続型のシンセシス法が述べられ,空間依存のフィードバック効果,中性子束の空間依存性,温度の空間依存性が考慮されている。試験関数(多群中性子束および先行核密度に対するもの)は逐次近似によって求めている。これにより局所的な反応度外乱およびフィードバックを考慮することができるようになった。数値計算を円筒型炉について行ない,中性子束は一点近似炉の結果とかなり相異した挙動をすることを図で示している;写図12参31