文献
J-GLOBAL ID:201602001927671500   整理番号:62A0156986

Al-4%Cu合金薄膜における析出過程の観察

Observations of precipitation in thin foils of aluminium+4% copper alloy.
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 69  ページ: 1103-1114,1200(6-13)  発行年: 1961年 
JST資料番号: D0316A  ISSN: 0031-8086  CODEN: PHMAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電子顕微鏡観察により析出相の形成および高温における再溶解過程を研究した。250~800°Cにおいてまずθ1CuAl2相が一定の方位に析出し,更に高温ではθ1相が減ってθCuAl2相が成長する。薄膜での析出遇程がバルクと異なる点は,時効されたバルクの試料では空格子点上昇運動によって作られたヘリカル転位のところが析出核となるのに対し,薄膜では主に表面に核形成が起る点であって,析出相の方位関係は同じである。500°C以上での析出相の再溶解過程を連続撮影することにより,その相の大きさの減少速度からAl中へのCuの拡散速度を求めた
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る