抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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球対称な放射体の問題はVaidyaによって初めて考察され,いわゆる倣射するSchwarzschildの計量”が得られた。我々は,Kerrの計量におけるパラメータmを,遅延時間の関数と考え,エネルギーテンソルの正確な解を求める。さらにこの計量を用いて,ゆっくり回転しつつ放射する球殻の物理的性質を記述する。Rを球の半径として,2m/R《1のとき,放射はその運動量に比例する圧力を表面に及ぼすことが示される;写図1参13