抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿は英国の経済政策に関しエコノミスト誌の論説委員であるNor man macrare氏による論政の筆者(グラスゴー大学教授)の解説批判の概要である。第二次大戦後の世界経済の変動は各国ともに政治経済上重大な影響を与えているが最早英国においても勿論のこと,一国の経済政策を論ずるに際しては従来の経済理論では適用されなくなっているM氏はその論政の主眼点を国の制限的金融財政々策に耐え得る産業は極めて生産性の高いものに限られるとし,経済政策,成長産業,生産,原価,価格,賃金,物価などの問題に関し英国の現状を解説,筆者がその注釈,批判を試みている