抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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相対論的自己無どう着Dirac-Slater,Dirac-Fock波動関数を用いて,アクチニドのイオンや中性原子のスピンー軌道結合定数およびr“の行列要素を算出。実験結果に基づくDirac-Slater定数ζ,,に関する経験的な修正によって,自由イオンを正確に記述できることを示した。これらの見積り値は原子番号とは無関係だが,イオン電荷と配位子の電気陰性度によって変化するので,結晶や溶液のスペクトルから求めた値より減少している。Sm,Eu,Pu,Amの原子ビーム測定から求めたパラメータ<r3>は,Dirac-Slater波動関数や中間結合の固有ベクトルを用いて説明される;表7参53