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J-GLOBAL ID:201602001960072450   整理番号:68A0158136

神経性炎症の直接的証明と除神経およびトウガラシ前処理による防御

Direct evidence for neurognic inflammation and its prevention by denervation and by pretreatment with capsaicin.
著者 (1件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 138-151  発行年: 1967年 
JST資料番号: B0334A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR) 
抄録/ポイント:
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ラット知覚神経の逆方向性の電気刺激によって炎症反応が引き起こされた。この反応はアトロピン,フィゾスチグミン,ヘキサメトニウム,フェントールアミン,ジベナミン,プロプラノロール,プロメタジン,クロルピラミン,メチセルギドによって変更されなかった。知覚神経退化後はトウガラシ,キシレン,マスタード油等は炎症を起こさなかった。従ってこれらによる炎症は知覚神経を介しているものと推定する。痛覚神経末端の刺激により媒介物質が遊離されこの物質がある種の物質による炎症の原因となることが示唆された;写9表5山0

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