抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ここは西マラヤでの沖積砂層における現位置試験の結果を報告する。この場合は2つ以上の観測井による揚水試験,1本の井戸による揚水試験(滞水層の厚さが既知の式),1本の井戸における水位低下量だけを求める試験を行なって,透水係数を計算してみた。その結果はほとんど違わず,粗粒層の平均値8×10
-2が得られた。これらはいずれも定常化後求めたものであるが,非定常状態における水位低下から求めた値とは大きな差があった。これは地層中にレンズ状のはさみがあったり,粒子の方向配列などによる異方性が非定常状態では強く現われるからである;写図2表1