文献

J-GLOBAL ID：201602002014034919   整理番号：65A0077428

水蒸気中の鉄-クロム合金の高温酸化の機構

The mechanism of the high-temperature oxidation of iron-chromium alloys in water vapor.

著者 (2件)： FUJII C T ,  MEUSSNER R A
資料名： J Electrochem Soc  (Journal of the Electrochemical Society)
巻： 111  号： 11  ページ： 1215-1221  発行年： 1964年 
JST資料番号： C0285A  ISSN： 0013-4651  CODEN： JESOAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA) 

抄録/ポイント： ≦15重量%CrのFe合金は,800-1100°CでAr-H₂O(pH2O≦0.1気圧)中で特徴的な層状スケールを生成し,その時,外側のブスタイト層は内側のブスタイト-スピネル層から大幅に分離するにもかかわらず直線的酸化速度を示す。酸化速度の直線性,Cr含量に独立なこと,ほぼPH₂O^1/2(頭こ比例し,活性化エネルギーが割合低いこと(22kcal/mole)から,気相と酸化物の界面に律速過程があると思われる

タイトルに関連する用語 (4件)： 水蒸気 ,  鉄 ,  クロム合金 ,  高温酸化