文献
J-GLOBAL ID:201602002014973150   整理番号:66A0297659

新しい内部摩擦測定装置の試作とその応用

著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号: 250  ページ: 97-101  発行年: 1966年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0023-2556  CODEN: KOKAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
動的損失の温度分散を自動記録する装置を試作した.原理は自由減哀振動において一定の初期振幅から,ある一定の振幅まで減哀する間に振動する回数はその振動系の対数減衰率に逆比例することに基いている.一方,最大振動角速度も振幅と全く同じ率で減衰することに着目した装置についても考察した.振動系は連成ねじり振子をえらび,光電的な方法によって振動回数,または振動速度を測定している.これらの装置によって得られた数種の高分子の温度分散のデータが示される.
引用文献 (8件):
  • 1) 高分子学会編:「レオロジー測定法」, 178 (1965)
  • 2) J. Ferry:「高分子の粘弾性」, 113 (1964) 東京化学同人
  • 3) J. Koppelmann: Kolloid-Z., 114, 12 (1955)
  • 4) M. Date, E. Fukada: Rep. Prog. Polymer Phys. Japan, 7, 183 (1964)
  • 5) F. H. Müler, Ad. Engelter: Kolloid-Z., 187, 19 (1962)
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る