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J-GLOBAL ID：201602002021021490   整理番号：74A0173217

中枢神経系作用物質 XIX 局所麻酔薬,降圧薬,トランキライザーとしての(±)-1-(0-およびm-アルカノイルフェノキシ)-3-(N⁴-アリールピペラジニル)プロパン-2-オール類

Agents acting on the central nervous system. XIX.(±)-1-(o-m-Alkanoylphenoxy)-3-(N⁴-arylpiperazinyl) propan-2-ols as local anesthetic,hypotensives,and tranquillizers.

著者 (4件)： RASTOGI S N ,  ANAND N ,  GUPTA P P ,  SHARMA J N
資料名： J Med Chem  (Journal of Medical and Pharmaceutical Chemistry)
巻： 16  号： 7  ページ： 797-804  発行年： 1973年 
JST資料番号： D0102A  ISSN： 0022-2623  CODEN： JMCMAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アリール基上の置換基と作用の関係を求めるために,標題誘導体のラセミ体の5つの型,58種を1-アリールオキシ-2,3-エポキシプロパンとアリールピペラジンから合成した。このうち,1-(o-アルカノイルフェノキシ)誘導体は強い血圧降下性と局所麻酔性を持ち,m-アルカノイル体は鎮静作用を持ち,一方p-アルカノイル体は抗血圧低下作用を持っている。特に(±)-1-(o-アセチルフェノキシ)-3-〔N⁴-(3,4-ジメチルフェニル)ピペラジニル〕プロパン-2-オールは,LD₅₀170mg/kg(マウス,腹こう内投与)と毒性も低く実用になることを述べた;表4参17

シソーラス用語： マウス ,  局所麻酔作用 ,  構造活性相関 ,  降圧作用 ,  静穏作用 ,  毒性 ,  腹こう内投与
準シソーラス用語： アルカノイルフェノキシーアリールピペラジニル ,  プロパノール ,  プロパノール/アルカノイルフェノキシーアリールピペラジニル

タイトルに関連する用語 (5件)： 中枢神経系 ,  局所麻酔薬 ,  降圧薬 ,  トランキライザー ,  プロパン