抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
印字の際の字ならびが良い高速のプリンタを実現するためには印字時点におけるタイプヘッドの残留振動をおさえ,かつこれに要する時間を小さくすることが必要である。本報ではタイプヘッド駆動系を1自由度で扱い,入力に基礎運動曲線カムを与え,系の動特性を検討し,位置決め時間の考察を行なった。その結果1)摩擦のない場合,残留振動はカムの立上り時間と系の固有周期の比λによって大きな影響を受け,カム固有のλにおいて残留振動を生じない,2)粘性摩擦が存在すると残留振動はλの増加とともに減少する。などを得た;写図8表1参4