抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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気体原子の中性子衝突による反跳を使って放電箱で検出する方法の能率の改善を試み,空気と窒素に対し圧力を70cmHgから150cmHgの範囲で変化し,プラトーにおける計数能率を測定した。空気と窒素の両方の場合とも計数率は120cmHgまでは圧力の増大とともに増加し,120cmHg以上では急激に減少する。同じ条件のもとで窒素の場合は空気の場合の約13倍の計数率を有する。これらの事実は衝突と比電離と反跳粒子の飛程の関係およびO
2とN
2における気体電離放射とその吸収断面積の関係から定性的に説明できる;図5参8