抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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モルヒネ(I)急性投与ガラットMg代謝に変化を来たすことから,I慢性投与時のMg動態を検討。1を10日間にわたり漸増投与したところ,いずれの投与日においてもI投与後1時間には高Mg血症が発現し,8時間後には血中Mgは対照より低値となった。筋肉および骨内Mg量は変動しなかった。尿量および尿中Mg排出量は明らかにI投与で増加を示した。I投与中断中にMgを注射しても,血中,尿中Mg量は変化しなかった。以上の成績から,MgはI耐性および中断現象にはあまり大きな役割を果さないことが証明されたものと結論;写図5参7