抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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初期曲率を有する可撓斜板に対するVon Karmanの場の方程式を動的な場合に拡張した.初期および附加の撓みを級数表現し,Galerkin法により可能なモードの時間関数を支配する方程式を求めた.これにモードの撓みが単純で,板の端がinplane方向に自由に動けると仮定して以下の特殊な場合を論じた;単一軸方向荷重下の斜板の座屈,正方板の自由線形振動,一様荷重正方板の大きな撓み,一様横荷重下の曲った斜板のsnap-through現象,自由非線形振動,菱形板に関する数値例を詳細に論じた.振巾増大に伴う非線形振動の周期減少という良く知られた事実を確証したが,後退角が大きいと不明確になる;図6参17