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J-GLOBAL ID:201602002073597048   整理番号:71A0377640

赤血球ポルフィリン代謝 II 赤血球ポルホビリノゲナーゼ活性および骨髄血ヘム合成酵素活性測定法の検討

著者 (1件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 530-539  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0888A  ISSN: 0001-5806  CODEN: NKGZAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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各種血液疾患におけるヘム合成能を検索する目的で,赤血球標記酵素(PBGアーゼ)活性,骨髄血ヘム-S活性測定法を検討.従来,PBGの結晶化,保存が困難なため血液疾患における赤血球PBGアーゼ活性の検討はまったくなされていない.著者は赤血球にALAを嫌気的条件下で負荷してPBGを合成し,カラムクロマトで精製し,Dowexの大量の水洗によるALA混入の除去とEDTAによるALA-Dの抑制により,PBGの酢酸溶出液(pH7~8に調製)をそのまま基質として測定に用い得ることを確認し,臨床応用可能なPBG-消費を指標とする赤血球PBGアーゼ活性の簡便測定法を確立した.骨髄血ヘム-S活性側定法の検討ではほかの多くの報告者と一致した検討成績を得た:参27

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