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J-GLOBAL ID：201602002076604002   整理番号：73A0050287

計装化シャルピー試験法による金属材料の低温下における衝撃破壊特性の評価について

著者 (1件)： 小林俊郎
資料名： 日本金属学会会報  (Bulletin of the Japan Institute of Metals)
巻： 12  号： 8  ページ： 546-556  発行年： 1973年 
JST資料番号： F0163A  ISSN： 0021-4426  CODEN： NKZKAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： シャルピー試験法は非常に有用なものであるが,実際の構造物における破壊挙動との関連を求めにくいなどの欠点もある。最近,破断時の荷重-時間または荷重-変位曲線を記録する計装化シャルピー試験法がかなり普及してきた。低温下における機械的性質の特徴,計装化シャルピー衝撃試験法について解説したのち,著者らがこれまでに得た主要なデータを中心に鋼材のじん-ぜい遷移挙動,計装化シャルピー試験法による破壊じん性の評価について述べた;写図17参69

シソーラス用語： じん性 ,  機械的性質 ,  計装 ,  鋼材 ,  自動化 ,  衝撃試験 ,  転移温度 ,  破壊
準シソーラス用語： 遷移温度

引用文献 (71件)：

• (1) G. Charpy: Bull. Soc. Ing. Civ.,(June 1901), 213.
• (2) 間庭秀世, 小林俊郎: 富士時報, 37 (1964), 469.
• (3) 作井誠太, 中村正久, 大森正信: 鉄と鋼, 46 (1960), 140.
• 作井誠太, 中村正久, 大森正信: 鉄と鋼, 46 (1960), 1538.
• (4) 田中実, 梅川荘吉: 金属学会誌, 21 (1957), 221.

タイトルに関連する用語 (7件)： 計装 ,  シャルピー試験 ,  金属材料 ,  低温 ,  衝撃 ,  破壊特性 ,  評価