抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1971年5月3,5日に福島県北に位置する福島盆地内の中央よりやや東にある信夫山(273と268mの2頂のらくだの背状の山)による風向分おに対する影響を調べた。観測方法は山上から双眼鏡で,祝日の旗やコイのぽりのなびき,3~4の工場の煙の向きを観測した。風は孤立蜂の形に沿って吹く傾向があり,風下側山ろく付近には必ず風の収束域が存在している。この部分では,一般風より弱く,数地点では向きが逆か,逆に近い。これは,流体力学のはくり現象とか,はくり点付近にみられるカルマン渦に似た現象の一部とも考えられる;写図4表1参4