抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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フィンランドでは将来の原木不足に対処するため,MERA I.II.IIIという森林改良計画を立てた。Iは1960年代に関するもので,IIとIIIは70年代の計画である。I号は造林面積に関する限りは90%完成しているが,南部では苗木の実生率はわずか35%で,60%は再検査を必要とし,5%は完全に失敗。北部では1950年代後期と1960年代のはじめに植えたマツの枯死率は70%。I号計画による泥炭地,湖沼の排水は,みぞ堀り機械の導入によって計画以上に進んでいる。その他,低生産性樹種の高生産樹種への切換え,施肥などについて記述;写図1