抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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フルナリジン(1)およびシンナリジン(II)はイヌ後あしおよびウサギ摘出動脈の末しょう血管収縮を抑制した。1,皿とも作用発現は遅く,持続的であったがIIはこの傾向が1より強く,また作用もより強かった。両薬物とも摘出平滑筋および心組織において競合的および非競合的な抗ヒスタミン作用を示し,多くの作動薬に対して非競合的なきっ抗作用を示したが,特異的な抗アセチルコリン,アドレナリン作動,抗アドレナリン,および抗セロトニン作用は示さなかった。以上より両薬物ともカルシウムの機能との相互作用により細胞膜に作用することを示唆;写図7表4参21