抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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有限エネルギーをもつ2つの確率過程の間の相互情報量の標準的な計算法は,過程をそのFourier係数で置き換える方法である。この方法を積空間t×ω(tε〔O,T〕,ωは確率空間の元)で2乗積分可能なランダム信号W
t(ω)に対して数学的に実証した。W
t(ω)により生成されるσ体の自然な概念を示し,L
2〔O,T〕の中の任意の完全直交系のW
t(ω)のランダムFourier係数により生成されるσ体と一致することを示した。出力信号が入力信号に作用するフィルタ(一般Hilbert-Schmidt作用素)とGauss雑音からなる有限および無限次元1通信路に対して容量を計算した;参8