抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多結晶試料でのクリープ速度eに対してHerring格子拡散が主に効いている場合にe=10σDlΩ/(GS)
2kTよる式を与えている。σは外部応力,Dlは格子拡散係数,Ωは空格子点の体積,GSは平均の結晶粒径,kTは通常の意味である。これに対して結晶粒界拡散が主に効く場合の式はe=148σDbWΩ/(GB)
3kTである。ここでDbは粒界拡散係数,Wは粒界の有効幅である。本論文では,結晶粒径GBへの依存性をAl
2O
3多結晶でしらべ,前者が現実に合うモデルであると結論する;参14