抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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塑性ひずみをもとにそれと同じ方向でそれらのべき乗に比例する移動硬化を仮定し,それと等方硬化を重ね合わすことによってバウシンガー効果と加工異方性を導入し,均等塑性曲げおよびその曲げもどし変形についてこれらの影響を考察。本解析においてもスプリングバック時に塑性再負荷現象が一部の領域で認められる場合があった。比較的大きな予変形の与えられた板では曲げ過程初期のスプリングバックにおいて予変形の方向性の影響が現れていた。全般的に移動硬化を考慮した場合には完全等方硬化の場合に比べてスプリングバックは小さくなる傾向を示したなどの結果を得ている;写図30表2参11