抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エネルギーによらない有効質量と緩和時間が定義できる場合の輸送現象の理論より,電流磁気効果および熱磁気効果において移動度と磁束密度の積が決定的な役目を果す事がわかる。Insbの室温での移動度は7.6×10<sup>4</sup>cm<sup>2</sup>V<sup>-1</sup>sec<sup>-1</sup>で液体空気温度では65×10<sup>4</sup>cm<sup>2</sup>V<sup>-1</sup>sec<sup>-1</sup>であるので輸送現象に対する磁場の影響が著しい。まづ<111>の方向に電流を流してその磁気抵抗の変化を磁場の方向および結晶作成の際の引き上げ速度の関数として測定した。次に10<sup>15</sup>から10<sup>17</sup>/cm<sup>3</sup>の電子密度をもつInSbでの熱伝導度を測定し温度の逆数に対するグラフはほぼ直線になった。また7KGの磁場中のリギーレデュタ係数の温度変化もえた;写1図7参7