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J-GLOBAL ID:201602002163282992   整理番号:70A0370824

ラットにおいて遠心分離したヘマトクリット管中での赤血球塩化物濃度およびトラップした血しょうの測定に対する36CIおよび14C-イヌリンの使用

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資料名:
巻: 32  号:ページ: 329-330  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0924A  ISSN: 0031-9341  CODEN: NISEA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ラットの大たい静脈にNa36Clを5μc/kgの比で注入,し,2時間後4mlの血液をとってヘマトクリットを二通り,放射能と血しょうClを測定した.血中過塩素アチドージスを0.3ATHCl(5mM/kg)の静注によっておこした.血しょうの測定において14C-カルボキシルイヌリンを一部の血液に加えた(0.5μc/ml).実験の結果,正常ラットのヘマトクリット値は46.9±1.8%で,トラップした血しょうのそれは1.79±0.09%であり,これは血しょうがヘマトクリット値の3.8%だけ充てん赤血球群にトラップされたことである.赤血球Clの放射能は血中塩素過剰性アチドージスによって細胞外Cl濃度とほぽ同程度に増加した:参15

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