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J-GLOBAL ID:201602002169084599   整理番号:65A0116846

DDTの長期使用後のメキシコのハマダラカ(Anopheles pseudopunctipennis)における生態学的変化

Ethological changes in Anopheles pseudopunctipennis in Mexico after prolonged use of DDT.
著者 (2件):
資料名:
巻: 203  号: 4948  ページ: 940-941  発行年: 1964年 
JST資料番号: D0193A  CODEN: NATUA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR) 
抄録/ポイント:
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メキシコでは長期にわたるDDTの広範囲の散布にもかかわらず,マラリアの伝ぱが衰えない.媒介虫であるA.pseudopunctipen-nisが本来DDTに抵抗性であったのかまたは長期のDDT使用による抵抗性獲得のためであるかを検討.’50年のDowns らの実験では,DDT散布の飼育小屋で捕獲される虫の数は対照の約半数であった.現在(’63年)同種の実験を行なってみるとDDT処理の有無に全く関係なく捕獲される虫の数は同一であった.この結果からDDTの長期使用によるハマダラカの生態学的変化を考察;表1 参7

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